高齢者の脱水症対策①
高齢者の方は体内の水分が少ない上に、のどの渇きを感じにくいので
水分をあまりとらず、食べる量が減って食事で水分をとることも少ない等から
脱水症状になりやすい傾向にあります。
特に暑い夏は暑さが分からず脱水となることが多くあります。
自分で脱水症状に気づくことが難しいため周囲の人が気を付けて接する必要があります。
・脱水症状への対処法
脱水症状を起こしていたら
室内を涼しくし、水分を摂取するように促しましょう。
1日に補給した方が良い水分量は、1.3~1.8L程度です。
経口補水液が効果的
お茶やコーヒーなどには利尿作用がある為注意が必要です。
水分補給には経口補水液が進められています。
市販のものもありますが、手軽にご自宅でも作ることが可能です。
・水1L→塩小さじ1/2・砂糖大さじ4と1/2
・水500ml→塩小さじ1/4・砂糖大さじ2と1/3
材料を混ぜるだけで出来上がります。(甘味無しの)レモン等の果汁を混ぜると飲みやすいです。
1~2日で飲み切る様にしましょう。
水分補給していても改善しない場合は受診しましょう。
本日の昼食
・わかめご飯
・サバの味噌煮
長ネギ、厚揚げ、オクラ、人参を一緒に
味噌、醤油、みりん、酒、ざらめ、生姜で
ご飯に合うように甘辛く味付けしました。
・冬瓜の彩り炒め冬瓜、アスパラ、黄ピーマン、トマト、ベーコンを
オリーブオイルで炒めコンソメ、砂糖、醤油で
夏らしくさっぱりした味に仕上げました。
・キウイフルーツ
・のっぺい汁
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